2012年06月03日

Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:2.5/135 後期型

Super-Multi-Coated TAKUMAR 135mm F2.5
m08120603.JPG

<<~後期型の135mm f2.5の逸話~>>

すでにカメラ製造から撤退していた西ドイツのカール・ツァイスは、新たなレンズ供給先として、
まず関係のあったペンタックスと交渉し、ペンタックス・コンタックスマウントの規格が決定。
1972年にはペンタックス カールツァイスという会社が設立され、、、。ただ、ここから色んな
経路が有り、結局この提携話は御破算。ツァイスの提携先として、経営は破綻していたが、
技術力はあったヤシカが、選ばれる事になってしまいました。

前期型の135mmf2.5は、エルノスタータイプのレンズ構成であったのに対して、この後期型
はツァイスの言う"現代風ゾナー構成"に変わった物だそうです。もしかしたら、このレンズ、時代
背景から考察すると"ツァイスの血が紛れ込んだレンズ"だと言えるのかもしれません。と言う事から、
もしかしたら”ツァイスと共同開発のレンズ”第一号となっていたのかもしれませんねっ。

個人的な意見、、、

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接写リングNo,1 No,2 No,3の三連付けと、
f2.5も手伝って、結構大きくボケてます。

一寸した角度の違いでも大きく構図が
変化するので、三脚の扱いに細かい修正
が必要と成り、気力も必要となります。


m04120603.JPG

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135mm f3.5と比べると、一回り大きい図体ですが、外に持ち出す場合、必ず携帯します。
やっぱり!ボケ重視だと、f2.5のアドバンテージは大きいですからねっ。あとは、もう少し
重量的に軽ければ尚更goodだと思うのですが、我慢我慢。レンズも大きくて、カッコ良い
ですょ~。
m06120603.JPG
接写リングなど付けないと、こんな感じで
あまり被写体には寄る事が出来ません。

結構重いレンズですので、手持ちの
場合、ぶれやすいです。三脚or一脚
が有る方が良いでしょう。

流石S-M-Cマルチコードなので、
コントラストも上々で、色再現性は
古い割には良いなぁ~と感じました
※せめて、コンデジのマクロ機能には、画質では負けたくないなぁ~

<<お勧め?>>
古い写りを楽しむ趣には、残念ながらお勧めできせん。いやぁ~マジで綺麗な写り加減です。

前期型のS-M-C Takumar 135mm f2.5は1971~72年。後期型のS-M-C Takumar 135mm f2.5は
1973~79年となってますので、もしかしたら前期型の方が、レアかつ面白い写りかもしれ
ませんねっ。細かいウンチクはネットで検索していただくとして、、、、、、。
望遠のf2.5なんですもん、一言!「お勧めレンズです」。

posted by 麗智那 at 23:07| Comment(0) | 望遠レンズ | 更新情報をチェックする
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