2012年07月02日

King of M42,Takumar's 55mm

Asahi opt,TAKUMAR 55mm f2&f1.8
m01120702.JPG

<<きっかけは、このレンズだったかもしれない、、>>

a,初めてM42レンズを実際に触ったのは、カメラ屋のジャンクコーナーである!と言う人。
b,そして、そのレンズがタクマーの55mm f1.8だった!と言う人。

その様なシチュエーションの人は、結構いると思います。

そして、ついついバージョン違いを買いあさってしまった、、、って言う人も。


個人的な意見、、、

m16120702.JPG
※レンズコートの色が、青~紫~緑と進化します。
プリセット絞りのAuto-Takumar 1:2 f=55mmはフイルター枠径46mmでしたが、次のAuto-Takumar
1:1.8/55からは自動絞りに対応し、フイルター枠径が49mmに変更されます。次にSuper-Takumar
1:1.8/55と名称は変更されるのですが、極初期のモデル(絞り環の回転方向は右回り)に限り
この2種のレンズ構成は全く同じでした。ここまでのコートの色は青と黄です。
初期の55mm f1.8モデルは極短期間で次のSuper-Takumar 1:1.8/55に変わり、コートの色は
紫と黄になります。このレンズ構成はこのまま後の、Super-Multi-Coated TAKUMARそして、
SMC TAKUMARと続き、コートの色が緑と黄に変更されて行きました。
m15120702.JPG
さて、同じであるはずの、後期型
Super-Takumar 1:1.8/55ですが、
向かって右側のは、絞り羽根が
艶々ピカピカです。

何時ものTAKUMARならつや消しの
羽なのですが、これは、イレギュ
ラーなのでしょうか?


m03120702.JPGm04120702.JPG
プリセット絞りのAuto-Takumar 1:2 f=55mm

m05120702.JPGm06120702.JPG
Auto-Takumar 1:1.8/55=極初期型Super-Takumar 1:1.8/55

m07120702.JPGm08120702.JPG
初期型~後期型Super-Takumar 1:1.8/55
※初期型スーパータクマーと後期型スーパータクマーの違いは、オートマニュアル切り替え
 レバーの、文字表記違いです。

m09120702.JPGm10120702.JPG
Super-Multi-Coated TAKUMARそして、SMC TAKUMAR 1:1.8/55

m11120702.JPGm12120702.JPG
aus JENA T 1:2.8 f=50

~画質 それぞれ開放fとf5.6~
・プリセット時代のAuto-Takumar 1:2 f=55mmは、全体的にピントが甘く、解像度も悪い様子で
 ピントあわせが辛いです。絞っても、柔らかい描写が残ります。
・後期型のSuper-Takumar 1:1.8/55からは、レンズに若干の黄変が有るようで、絞った時に
 色がクリアーでなくなります。
・Super-Multi-Coated TAKUMARそして、SMC TAKUMAR 1:1.8/55は、マルチコートのおかげか
 コントラストも良く、綺麗な画質です。ただ、新しい年代のレンズに行くに従って、バル
 サム切れやコート斑のレンズの個体が多い様子です。製造過程も新しく研究されてるはず
 なのに、逆行してコンデションの悪いレンズが増えるのは不思議です。

<<お勧め?>>
僕の所有している、タクマー55mmは315円~2100円(前後蓋代金除く)の間のモノです。
可笑しい事に、315円だったから特に状態が悪かったとか、2100円だったから飛び切りgood
とかも言えません。1680円でもレンズはカビカビだった事もあります。

絵図ら的には、可もなく不可もなく、普通に綺麗な写真が写せます。もし、グルグルボケ
オールドレンズらしさを狙い、かつタクマーに拘るなら、Takumar 1:2 f=58mm辺りを
買う方が、近道&面白いかもしれません。
posted by 麗智那 at 12:21| Comment(0) | 標準レンズ | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。