2012年08月24日

t 2.8/50 aus JENA DDR 東ドイツ

t 2.8/50 aus Jena DDR
r01120820b.JPG

<<ジャンクで1050円>>


M42マウントのテッサーは過去にも紹介いたしましたが、こちらは1050円(税込み)で購入した、
ジャンク棚救済品となります。ジャンクの理由は至って明白、後玉欠けでありました。

M42マウントのテッサーにしては、絞りリングもピントリングも軽快で、A⇔M切り替えレバー
も装備されているところから、ヤッテハイケナイ事が脳裏に浮かび、、、買ってしまいました。

ps,
 ペンタコン50mm f1.8のデザインと同じですなぁ〜

それは、、、、

r05120820.JPG
レンズ欠けが、対に有る事から、
レンズが銅鏡から取れにくい為、
何かでつまんで取り出そうとした
のでしょうかねぇ〜?
ヘリコイドグリスは新しく交換
されたようで、良い感じなのですが、、


コンデションシリアルから、1967-70年頃

a, 前レンズ中心部分に小さなスポットカビ。と若干の黄変。
b, ヘリコイドが重く、バックラッシュが大きい。
c, 絞込みレバー式なので、接写リング等の時には、使い辛い。
d, デザインは、最高に気に入っている。


コンデションシリアルから、1975年以降の頃

a, 2〜3本のヘアーライン傷は有るものの、とてもクリアーな前玉。
b, 絞りリング、ピントリングともに軽快に動く。
c, 悪い所と言えば、後玉の欠け程度。
d, デザイン的には、現代風であまり好きではないかもっ?

この頃のテッサーはレンズ構成も同じで、実際購入してレンズを見ると、コートも同じ色と、
 交換するには、年代的な事を無視すれば、我慢できる範疇かと実行にいたりました。


〜改善ポイント〜
a, 光線具合では、丸ボケの中に、小さなスポットカビの影が見られましたが、それが
 無くなり、黄変も改善されました。
b, 若干のバックラッシュは有るものの、許容範囲内でピント合わせも確実な物になりました。
・ 使えない後玉は、一応お気に入りだったテッサーに組み込み、施工は終了しました。
 次の目標は、後玉だけクリアーなテッサーのジャンクを発掘する事となりました。


〜描写〜
 黄変は改善されたものの、写り具合は、レンズ構成が全く同じ事もあって、、変化無し
でした。

<<お勧め?>>
レンズが辿って来た歴史の中で、何時、誰が、どの様に、補修改造をやってきたか?記録が
無いレンズ。メーカー修理以外で修理されてる場合、、等の明記も無い場合、既に機械的構造
物以外は、合成かもしれません。、、、いやそれだと夢が薄れますので、この事は、覚書程度
にしてください。手造り時代のレンズ、、。ガラス玉自身も手造りで、それを組み込む場合、
その個性などの相性を見ながら、職人さんが一個一個作り上げたとの伝説が有りますが、それは
又夢の夢でしょうかねっ。

あっ!お勧め?かでしたっけ?個人で楽しむ範囲なら、良いと思いますょ。でも歴史的に
合成した物を、世に売るとかだったら、止めてくださいネッ。


〜サンプル追記〜
m02120907.JPG

m01120907.JPGm01120907a.JPGm01120907b.JPG


m03120907.JPG
※距離によれば、開放でのボケは
期待できませんが、絞ればなか
なかのコントラストで、ピントも
いい感じですねっ。

こういった場合は、大丈夫ですが、光線具合ではフード必須ですねっ!
posted by 麗智那 at 12:54| Comment(0) | 標準レンズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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