2012年09月09日

テッサーは鷹の目、、

2個目のテッサーで、目から鱗でした。

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・絞り羽根の開く大きさを調節して、レンズを綺麗に掃除しての試写です。

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・CZJのテッサーと言えど、昔のレンズなのでボケ味が微妙な時も有ります。

※僕がM42マウントに魅入られた一因は、その個体差のボケ味にあります。時に渦巻いて
 見えたり、時に歪んで見えたり、、、。又、それぞれの歴史を垣間見るのも趣が有って
 良いと感じてしまったからです。
  さて、今回の御題”テッサー”ですが、地味な色合いで、ピントが全体に甘く、一寸
 使い辛いというのが、印象でした。 が、今回の探究により、それは少し間違っている
 のでは無いかなぁ~、、と思わせるものでした。

個人的な意見、、、

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・シングルコートのはずですが、開放f2.8では若干ソフトな画質の中に、しっかりとした
 コントラストが有ります。最小絞りf22では流石にコントラストが落ちるのがはっきり
 判りますが、時代的なことを考慮すれば、高性能レンズだと言えるかもしれません。

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・テッサーの絞りは、f2.8からf22まであり、それぞれ半絞りのクリックが有ります。
 f5.6からf8辺りが最高画質のようですが、驚く事にf22でも色あせない感じがします。

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発色が地味だったのは、若干黄変気味だったのが原因だった様子です。ちなみに撮影
 最短距離は35cmと短いので、プチマクロレンズとしても使えそうです。

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・フードを付けていても、光線の角度によってはハレーションが出ます。オマケに絞りを絞る
 程にハレーションがキツク出ますので注意が必要です。

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・今回の探究では、驚く発見が有りました。それは、絞りを操作する度に露出補正を
 しなくても、始めの適正露出を保っていた事です。それはオリンパスE-P1との相性
 なのかも知れません。後、色々なM42レンズを触って来ましたが、それは初めての経験
 でした。
・絞り値を変化させると、合焦位置が変化するのは、変わりありませんでした。

と言う訳で、t 2.8/50 aus Jena DDRはいかがでしたでしょうか?ジャンクだったはずの、
 悪い事だとは重々思いながら、良い所取りMIXレンズでしたが、今でもテッサーの
 名前が残っている理由を知らしめる事が、今回の探究で確信させられる事になりました。

posted by 麗智那 at 23:20| Comment(0) | 探究 | 更新情報をチェックする
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