auto takumar 1:2.3 f=35mm
<<P.ANGENIEUX PARIS RETROFOCUS Type R1 35mm/F2.5を模倣した?>>
※1958年発売の初期の大口径広角レンズ(レトロフォーカス形式)
レフレックスタイプの一眼レフAsahiflex(M37マウント)~ ペンタプリズムが追加され、
M42マウントに変更されたPENTAX AP。そして満を持してPENTAX Kが1958年(昭和33年)に
発売されました。なんか歴史的なことを考えさせられるレンズです。
1950年に製造されたM42マウント用のレンズ"アンジェニュー レトロフォーカス
タイプR1 35mm f2.5"を参考に作られたとかの噂がありますが、状況により、ハロやフレア
が盛大に発生したり、逆光ではコントラストが低く暗部もしまりが無い画質になったり、
とにかく、絞りすぎても開け過ぎてもフレアに悩まされたりする事から、そう言われてるの
かも知れませんねっ。とあるサイトでは「前群はレトロフォーカス、後はエルノスター
ベースで設計されており、全くのレトロフォーカスタイプでは無い、との表記もあります。
このレンズの性格は、一言”じゃじゃ馬”だ!と言うのに尽きると感じています。
個人的な意見、、、